電子タバコ・VAPE

電子タバコを利用する以前は、電子タバコに対してのイメージがあまり良くありませんでした。

・中国製が主流で品質が良くない先入観
・ダーティーなイメージ
・VAPEと言う名称が何となく受け入れがたい
・大量の蒸気で周囲に迷惑

しかしながら実際に使ってみると大手メーカー(中国)のJoyetechやEleaf、Aspireなどの商品は、とても品質が良く過放電防止回路や、誤操作に対しての安全装置なども備わっており、今では低品質なイメージは、完全に払拭されました。

ただし格安で販売されているマイナーメーカー商品や、沢山のリキッドと抱き合わせで販売されている商品の中には、いまだに低品質な物があるのも事実です。

またJoyetechやEleafの製品は、可愛らしい形状の物が多く、昨今は小型で携帯しやすく、仰々しくないデザインのスターターキットも増えています。
（女性向けの愛らしい製品、周囲を気遣いミストの少ない製品、バッグを持ち歩かない人(山田)でもポケットに入れて外出時も便利な軽い製品など）

個人的に「VAPE」の呼び方に違和感を感じてしまう理由は、蚊取りペープや、I don't Knowで有名な2名組ユニットBaBeを連想してしまう(大ファンでしたので^^余計に感慨深い物がある)

タバコ増税→電子タバコに移行する人
趣味として始めた人
山田の場合は「なんとなく^^」でした。


現在流通している電子タバコ・VAPEは、大別すると以下の三つの世代に分類されます。

【第1世代】
紙巻タバコと同等の大きさや見た目で容量の小さな電池と、液体を染み込ませてあるアトマイザー(気化器)を組み合わせて使うのが特徴です。

アトマイザーに染み込ませたリキッドで味を出す物と、マウスピース部分にフレーバーやタバコ葉成分を含んだ物を取付けて楽しむ物があります。

流行りのプルームテックは後者にあたります。
両者ともにメーカーが用意した味を選ぶことしかできません。


【第2世代】
クリアロマイザーや、カートリッジ式アトマイザー(カトマイザー)に自分で用意したリキッドを補充できるようになりました。

カトマイザーを利用した電子タバコでは eGo-CE4が有名ですが、CE4はクローン品が多く品質の悪い模造品が出回りました。

第2世代では、電池の高容量化と高出力化に伴いいわゆる「爆煙」で楽しむことができるようになりました。
味やミスト量、その人にあった楽しみ方を選択できるようになりました。


【第3世代】
第3世代では、自由に電圧を調整して好みの電力で利用できるMod(BOX MOD)が登場しました。
電池内蔵のMODや、フラッシュライトの世界では有名な18650電池が利用できる物など、多種多様な製品が存在します。
好みのBOX MODへ好みのアトマイザーをモディファイして利用する方法(Mods)で楽しみ方の幅がさらに広がりました。

技術進化が日進月歩で、新しいモノが続々登場して、購入したい製品が山ほどあるのですが、小遣いと相談しながら電子タバコを楽しんでいます。