eGo AIOペンタイプとBOX持ち歩きに便利・Joyetech

Joyetech eGo AIO BOX

2017年11月15日 更新AIO Joyetech 電子タバコ

eGo AIO BOXとペンタイプ

前回の記事(Aspire K1アトマイザーで味が濃厚に・電子パイポ互換)で電子タバコにハマり、リアルタバコの本数も1日1箱→3日1箱まで減り、少しずつ貯めたタバコ代で新しい機材を購入しました。

    購入したスターターキットは、
  • 写真の赤い方が、Joyetech eGo AIO(ペンタイプ)
  • 黄色くて四角いのが、Joyetech eGo AIO BOX
  • です。

消耗品であるコイル(リキッドを熱して気化させる部品)は、共通で同じ物が利用できます。
Amazonでも楽天でもヤフーSHOPでもどこでも購入できて消耗品の入手に困ることはありません。

今回の記事は、eGo AIOペンタイプ と eGo AIO BOXの使い方や、比較などの詳細レビューです。

スターターキットのセット内容

Joyetech eGo AIO BOX

どちらも、
・本体(電池内蔵)
・蓋(ネジ式)
・樹脂製の吸い口(透明と白の2種類)
・コイル(予備コイルを含め2ヶ)
・USBケーブル
・説明書など

両者の違いは、カタチと電池の容量です。
AIOペンタイプは、1500mAhで高さ118mm
AIOボックスは、2100mAhで高さ97mm
タンク(アトマイザーの容量)は、どちらも2ml

ペンタイプをYシャツのポッケに入れると頭がはみ出しますが、AIO-BOXは、吸い口の部分も含めてロングピースタバコと同じ高さなので胸ポケットへスッポリと収まります。

AIOドリップチップが熱い使用後に気付いた大きな違いとして、ペンタイプの本体と蓋は鉄製で、AIO-BOXは樹脂製です。
連続で吸っていると鉄製のペンタイプは、ドリップチップ(吸い口)付近が温かくなり、樹脂製のAIO-BOXは、殆ど熱が伝わってきません。

ペンタイプも熱い訳ではないですが、山田としては、連続で吸ってもぬるくて背の低いAIO-BOXの方を外出用にしています。

コイルを装着

AIOコイル0.6オーム

コイルは、トップキャップの下に取付けます(ネジ式)
セットには2つのコイル(0.6オーム)が同梱されているので買って直ぐに利用できます。
後で買うのが面倒だったので2ダース(10ヶ)同時購入しました。

コイルは消耗品で、1〜2週間程度つかえるそうですが、利用頻度や液(リキッド)によって大きく異なるようです。
ドロドロした焦げやすいリキッドだとコイルの消耗が激しいのは、どの電子タバコも同じですよね。
山田の場合は、10日ぐらい持ちますが、同時に購入した友人は1ヶ月過ぎても無交換で使えています、頻度が違うんでしょね。

ちなみにeGoAIOは、同じJoyetechの別製品であるCubisのコイル(1.0オーム)が利用できます。
AIOのコイルは、0.6オーム(やや爆煙)です。
抵抗値の高いCubisの1.0オームコイルを利用することで、リキッドの消費を減らすことが出来ます。

味については、賛否あるようで、
・0.6オーム(AIO純正コイル)の方が煙が多くて美味い!
・1.0オーム(Cubisのコイル)の方が味がしっかりと出る!

両方試してみたところ、煙量は1.0オームの方が少なく、リキッドが長持ちします。
煙が少ないといっても旧タイプのAspire K1や電子パイポとは段違いの量です。
味や濃淡については、どっちでもイイかなーでした。
それならば、経済的に優れるCubisの1.0オームコイルの方がお勧めかもです。

AIOで利用できるCubisの1.0オームコイルはこちら(Amazon)
最初は、セットに付属の0.6オームコイルを使って、消耗したら次は、1.0オームを試してみると良いと思います。

リキッドを入れる

eGoリキッド入れる

蓋は、ネジ式になっているので反時計回りに回して外します。
リキッドを入れる作業は簡単で、コイルは外した蓋側にあるので、タンクを遮る物がなくドボドボとチャージできます。
これならば機械音痴の友人でも大丈夫なはず^^

MAXラインBOXのMAXライン
MAXラインを超すと蓋をしたときにコイル容積の分あふれ出ます。
少しぐらいでしたら線を超しても大丈夫です。


ペンタイプのMAXラインペンタイプ(ツートンカラー)の液量MAXラインは、色が変わる際(キワ)の部分です。
シリンジで計測したところ、BOXもペンタイプもカタログ値どおりの2mlでした。

ちなみにAIOは、ペンタイプもBOXもリキッドが漏れないことがウリで確かに全然漏れません。
1ヶ月以上 1年以上、毎日利用していますが、Yシャツのポケットが染みになったことも無いし、バッグに乱暴にしまっておいても漏れたことがありません。
構造上、漏れることは、まずないと思います。
リキッドを入れる作業も簡単で液漏れもナシ!かなり優秀です。

追記:1年使ってみて
上級〜中級者に人気の本格的なMOD(iStick PicoとMELO3mini)も利用中ですが、液漏れを気にせず気軽に利用できるJoyetech eGo AIOの方が、利用率が高いです。満足度は150%です。

エアー量の調整

AIOドロー調整

吸った時の軽さ(ドロー)は、蓋を回して調整します。
蓋のクルクル回る部分にまるポッチマークが記されていて(見難いので油性ペンでマーキングしました)

二つのマークを合わせるとドローが軽くなり(エアー量が増える)
マークを90度ずらすと重くなります(エアー取り入れ口が閉まる)

重くすることで濃い味になるようですが、この辺は好みの問題ですかね。

充電は簡単

eGo充電

冒頭でも書きましたが、充電は簡単です。
USBケーブルを差し込むと赤く光って充電開始→満充電になると消灯します。
写真は、たまたま蓋が外れていますが、液が入っている状態でも充電できます。

プルームテックや旧式の電子タバコだとアトマイザーを外して専用充電器へバッテリーを繋げてとひと手間多いので、ケーブルを直接挿せるのは、楽チンですね。

本当はNGですが、充電しながら吸うことも出来ます。
(充電と放電を一緒に行なうと壊れそうなのでマネしないで下さいね)

スイッチON−OFF

eGoパフボタン 本体のボタンを2秒以内に5回押すことでスイッチのON−OFF操作が出来ます。
またOFF時に長押しすることで、LEDの色が選択できますが、山田としては、「光れば(ON/OFFが分かれば)何でもイイよ〜」と言うことで工場出荷状態で使っています。

大きさ比較

eGo AIO大きさ比較

ペンタイプは、胸ポケットに入れると少々はみ出ます。
BOXは、ロングピースのタバコと同じ高さなので吸い口もはみ出ません。

電池長持ち(2100mAh)で背の低いAIO-BOXを外出用に利用して、ペンタイプは、1.0オーム(Cubisのコイル)をつけて家でダラダラと吸う用に使っています。

    どちらか1つに絞るのなら、AIO-BOXですかね。
  • 樹脂製で熱が伝わり難い
  • 四角いので安定して自立する(リキッドを入れやすい、机に置きやすい)
  • 電池の容量が大きいので電圧の高い時間が長く同じコイルでも煙が多い
そして何より「小さい」ことを気に入っています。あまり目立ちたくないんですよね^^

eGo AIOを1年以上利用して、その間に長期旅行やら、飲み会、BBQ大会、ツーリングなど外出する機会が沢山ありましたが、外出先でもトラブルもなく大満足しています。

■サイト内の関連記事
Joyetech eGo AIO BOX・安くて軽くて外出用にピッタリ(BOXタイプの詳細記事・ジュルりやドライヒット対策も掲載)
CuBox AIOスタータキットの詳細レビュー(AIO BOXの後継機)

1年使い続けて

eGo aio長期レビュー

1年以上使い続けてトラブルもなく毎日利用しています(安くなったのでもう1台買ってしまいました^^)

最初に購入した黄色は、何度も落としたりカバンの中で鍵と擦れあったり、外装がボロボロになってしまいましたので家用にしています。

そもそも最初に購入したキッカケは、
電子パイポ1本だと外出時に充電が間に合わず、もう1本欲しいなぁ購入するのなら…

  • USBケーブルを直接繋いで充電できる電子タバコが欲しい
  • もう少し煙の量が増えるとイイかも
  • 液(リキッド)を入れるのが楽チンな方がイイなー
  • 禁煙を検討している機械音痴な知人へのプレゼント用も探していたのでシンプルな物がイイ
そんな理由で物色して見つけたのが、Joyetech eGo AIO、初心者〜中級者向けのスタータキット(利用する為の全部のパーツが入っているセット)です。


当初は、ネットの情報がなく国内で販売もされていなく個人輸入で購入しました。
まさかこんな長い付き合いになるとは、思ってもいませんでした。

その後もイーゴーエーアイオー以外のスターターキットや、アトマイザーを試してみて、分かったことがあります。それは、
eGo AIOは、消耗品(コイル)が安いので長く利用できる

評判の良いAspireでも、そこそこリーズナブルなスターターキットがラインナップされていますが、コイルが高いんですよね(同じ5個入りでもeGo AIOと比較して600円程度高い)

eGo AIOのコイルは、5個1000円程度で購入できますので本体の安さだけでなく、ランニング費用も魅力的です。
利用し始めてから2年目に入りましたが、まだまだ便利に利用中です。

上級者向けMODだと、電池やらアトマイザーやら全部揃えて6000〜10000円程度でしょうか、eGo AIOの場合は、3000円でお釣りがきます、そう言った意味でも気軽に利用できますね。
 
■商品ページ(Amazon)
Joyetech eGo AIO BOX 2100mAh
Joyetech eGo AIO ペンタイプ 1500mAh

電子タバコが初めての人へは、底面が広く安定して自立するのでリキッドチャージが楽チンなボックスタイプがお勧めです。

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2016年09月14日(2017年11月15日 更新)
AIO Joyetech 電子タバコ

コメントを読むコメント(2)を読む

コメント

2016年09月16日 20:21 IOS11さん
電池どれくらい持ちますか?

2016年09月17日 21:51 山田です
コメントありがとうございます。
私の使い方だと、ペンタイプの方で1回のチャージ分(2ml)を吸いきって残りわずか、四角い方は、2回のチャージ分がギリギリでした。
リキッドや吸い方によっても違うんでしょうけど、どっちもチャージ毎に充電して使ってますよ。|返信

2017年11月14日 17:21 minicoさん
こんにちは、山田さん。
ブログに掲載されている黄色のボックスは、どこで購入されたのでしょうか?

2017年11月15日 19:43 山田です
ブログをご欄いただきありがとうございます!
eGo AIO BOXのイエローとホワイトは、たぶん廃盤かと思います。
1台目(イエロー)は、海外通販で購入しました。2016年7月より予約開始→即予約を入れました^^

ブラックは、Amazonにて海外より安く売られていたので追加購入しました。
現在は、ブラックとグレー、赤黒ツートンのラインナップだったと思います。

当初は、スキン(着せ替えシール)も付属されると噂されましたが、スキンの付属や販売はないみたいですね。

白系ボディーと黒系の両方を持っていますが、後から発売された黒系ボディーの方がトップキャップを含めて汚れや傷が目立たず便利だったりします。|返信

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