iStick Pico & MELO3mini・バッテリーセットのレビュー
2017年03月17日 更新電子タバコ
iStick Pico+MELO3miniスターターキット
ブログをご覧いただきありがとうございます!
お気に入りのeGo AIOを使い続けて約半年が過ぎました。
本格的なMODも使ってみたくなって定番のEleaf iStick PicoとMELO3miniと電池がセットになったお得なスターターキットをAmazonで購入しました。
iStick Pico本体
USBケーブル
MELO3miniアトマイザー
シールリング
取扱説明書
コイルEC 0.3ohm Head×1
コイルEC 0.5ohm Head×1
sony vtc4 18650 リチウムマンガンバッテリー
さっそく使ってみます
まずは、本体に電池をいれます。
ヒトコブラクダのような電池の蓋を開けて(ネジ式)そこに18650サイズの電池をセットします。
電池の蓋を閉める
本体より18650電池の方が背が高いのですね。ほんと小さいですね、Pico。
USBケーブルで充電
ネジ式の蓋を閉めたらmicroUSBケーブルで充電します。
充電中は、液晶パネルの電池マークが点滅します。
充電が簡単で電池の交換もできる!素晴らしい、Pico。
18650リチウムマンガンバッテリー
セットに同梱されていたSONY VTC4 18650 リチウムマンガンバッテリーです。
プラス極が凸形状になっていないフラットトップなので、どっちが+か−か分かり難かったのでマジックで極性を書きました。
MELO3miniアトマイザー
iStick Pico本体は、どのレビューを見ても初心者〜上級者まで大好評で定番のMOD(電子タバコ本体)のようです。
実際に購入してみて出来の良さに納得しました。
一方、セットで購入したアトマイザー(液体とコイルを入れて気化させる装置)のMELO3miniですが、評判は「普通」のようです。
アトマイザーとセットで購入してもPico本体単品で購入しても差額が500円程度しかなく、500円では、他のアトマイザーを購入することは、出来ませんのでセット品を買いました。
それとMELO3miniは、評判の良いAspire社のAtlantisやTritonのコイルが利用できますので汎用性も高く、実質500円で買えるなら持っていて損はないかな〜と言うことでセット購入しました。
■リンク(Amazonの商品ページ)
Eleaf 【正規品】iStick PicoとMELO3miniと電池のセット
山田が買ったときは、セットで7200円だったので価格も落ち着いてきて今が買い時かも知れませんね。
リキッドを入れる
コイルを取付けてリキッドをチャージします。
赤マークの楕円部分(どちらでも可)から入れます。
真ん中の穴は、コイル←→吸い口(ドリップチップ)に繋がる穴ですのでココには、入らないようにします。
コイルが新しい時は、この穴から1・2滴リキッドを垂らして空焚きしないように綿に直接染みこませます。
MELO3miniで2mlMELO3で4ml入ります。
本体に取り付け
接続部分は、510規格(ネジ式)です。
510規格のアトマイザーであれば、蓋に干渉しないサイズの範囲で他のメーカーの物でも利用できます。
直径23mmぐらいがギリギリかな。
エアー量(吸うときの重さ)は、赤丸部分のリングを回して調整します。
調整幅が広くスカスカ〜激重まで自由に調整可能です、MELO3miniも出来が良いです。
リングの内側にバネが入っていて、自然と回らないようになっています。
eGo AIOと並べてみました
本体だけならeGo AIOボックスより背が低いのですね。さすがに重さは、比べ物になりませんが(もちろん金属製のiStick Picoの方が数倍重い)
コイルに合わせてモード選択
赤印のパフボタンを早めに5回押すと電源ON/OFFが出来ます。
吸う時も、このパフボタンを押します。押している間、コイルに通電されます(煙が出る)
何ミリ秒押したのか?液晶に表示されます。ストップウォッチみたいで面白いです。
とりあえず付属のコイル EC 0.3ohm Head用にモード選択をしてみます。
この付属コイルは、Wattageモードで使用するように指定されています。
下のボタン
モード選択画面へ移行したら、本体下部の+−ボタンより「Wattage」になるまで+か−ボタンを押します。
画面にWattageと表示されている状態で数秒待つと元の画面に戻りますので、そしたらまた+−ボタンを押してW(ワット)を選択します。
iStick Picoで温度管理機能の使い方(サイト内の別記事)
いきなり高出力で使うと凄い煙の量でむせ返りますので最初は、20Wぐらいから好みの出力に調整します。
ちなみにコイルによって推奨ワットが決まっていて付属のEC 0.3ohm Headであれば、30〜80W程度までです。
(推奨ワットは、コイルにレーザー刻印されています)
それ以外にも沢山のモードがありますが、今のところWattageモードだけしか使っていません(それで大満足しています)
付属のEC 0.3ohmコイルをリキッドによって25〜35W程度で吸っています。
■味とか使用感ですが
低めの出力(25W程度)でも物凄い勢いで煙が出ます。40Wで吸ったら、今まで経験したことのない爆煙でした。50W以上なんて未知の世界です。
(購入してから久しく経ちましたが未だに50W以上で吸ったことありません)
マルマン電子PAIPO → Aspire K1 → eGo AIOの順でステップアップしてきましたが、このミストの量にはカルチャーショックを受けました。
そしてなによりミストの細かさ(細かな粒子)に驚きましたね。
普段は、eGo AIOを利用していて、ニコチン濃度6mg/mlになるように調整しているのですが、6mg/mlの濃さのままだとiStick Picoで吸うと強すぎでした。
以降は、4mg/mlの濃度に落として吸っています。
これまで利用していたeGo AIOですが、本格的な電子タバコを購入したら利用しなくなるかな?と思っていましたが
・外出時は、軽くて小さくて漏れないeGo AIO
・家でゆっくりと味と煙重視で吸う時は、iStick Pico
のような使い分けをしています。iStick Picoは小さいけど重く胸ポケット入れるとビロ〜ンとしちゃいます。
また、何かをしながら「ながらVAPE」する時には、やはりeGoAIOの方が便利でした。
少し大袈裟ですが、iStick Pico+MELO3で吸うときには、目を閉じて正座して「吸うぞ!」と言った覚悟が必要です^^
今は、iStick PicoとMELO3miniで大満足していますが、次回のステップアップがまた楽しみです。
付属の2種類のコイル
2種類のコイルが同梱されていて、リピートはどちらのコイルにするか?またはアトマイザーを買い換えるか?
味も煙も大満足だったのでコイルをリピート購入することにしました。
個人的には、0.5オームより、0.3オームの方がミストが細かくて好きなので0.3オームのEC Headコイルをリピート購入しています。
Eleafのコイルは、MELO/MELO2/MELO3/MELO3miniで共通です。
eGo AIOのコイルより大きく、その分コットン量やワイヤーも長いのでコイルの持ちは、MELO3の方が上です。eGo AIOであった味のムラやジュルジュルもなく快適です。
充電中
充電中のiStick PicoとeGoAIO。
キャップは、100均で買ったゴム粘土(おゆまる)で作りました、変な顔付きキャップですが意外と便利です。
それと送料込み166円で購入したUSB 簡易電圧・電流チェッカーも重宝しています。
充電器とUSBケーブルの間に挿すだけで電圧と電流を表示してくれます。
「0.01Aだから、そろそろ充電終るな〜」とか「このケーブルだと充電遅いなー」が一目で分かります。
電子タバコが2台と電流計に手造りのキャップ…何だか怪しい部屋になってきました(笑)。
半年使い続けたeGo AIOのバッテリーが弱くなってきたので入れ替えとしてiStick Picoを購入したつもりでしたが、この分だとeGo AIOもリピートで購入予定です。
今では、どちらも手放せない物となりました。
今回購入した本格的な電子タバコのiStick Picoで、圧倒的な煙量でクラクラしてしまい、リアルタバコを吸う機会は、殆どなくなりました。
凄く吸いたい時は、iStick Picoで吸う。
手持ち無沙汰で何となく吸いたい時は、気軽にeGo AIO。
そんな利用方法です。
■リンク(Amazonの商品ページ)・Eleaf 【正規品】iStick PicoとMELO3miniと電池のセット
2017年01月10日(2017年03月17日 更新)
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