タバコ感UP・プルームテックのカプセルをeGo AIOで吸う

2017年11月18日 更新電子タバコ AIO プルームテック
プルーム・テック専用たばこカプセルをニコチンアップしてAIOで吸う
JTプルーム・テックでは「まだ味かするから」と、同じカプセルを50パフ以上吸い続けると、カートリッジのリキッド切れを起こしてしまい最後に帳尻が合わなくなってしまいます。
蒸気が出なくなったカートリッジを再生してカプセルを吸う方法もありますが、手っ取り早く新しいカートンからカートリッジを使った場合は、ところてん式にカプセルが余ってしまいます。
そんな理由で新品カプセルが余ってしまった家族より、たばこカプセルを大量にを貰いました。
有効に活用しようと思いeGo AIOで快適に吸う方法を模索してみました。
今日も結論から
『Joyetech eGo AIO + 長い吸い口 + 味のないリキッド + たばこカプセル』
タバコ感アップ&カプセルの風味がアップで、やみつきになりました。イイ!たばこカプセル切れたら今後もカプセルだけ購入します。Joyetech eGo AIOで吸う

eGo AIOで吸う為には、先人がいくつかの方法を模索されていて
・たばこカプセルを直接AIOへ挿す
・プルームテック付属のキャップに穴をあけて吸い口とカプセルを繋げる
どちらも試しましたが、味&煙は最高!
でしたが、早々にたばこカプセルの底メッシュが溶解して吸えなくなりました。
温度が高すぎなんでしょうね。高価なカプセルがもったいない;汗。
そこで手元にあったiStick Pico付属品のMELO3の吸い口をリューターで削って、たばこカプセルがぴったりフィットするようにプチ改造しました。
悪くはない、でもカッコ悪い。
金属部分で多少冷えるけど、やはり20パフぐらいで底が解けてしまう。
放熱する部分が短いし、そもそも火力が強すぎるんだろうと。
eGo AIOで利用できるコイルと吸い口

コイルは上から
・0.6Ω/1.0Ω/1.5Ωです。
・買った ドリップチップはこちら(プチ放熱タイプ)(Amazon)
ドリップチップ(吸い口)は、山田が購入した際には、分割タイプの方が高かったのと、放熱タイプの方が、若干緩い?とのレビューがありましたのであえて緩い方を購入しました。
MELO3のドリチを改造した際にピッタリし過ぎてしまい、熱が逃げる余地がなく、カプセルを盛大に溶かしてしまったので、多少緩くても安全第一と言うことで。
販売価格が上下しているみたいなので、安ければ、ジャストフィットする分割タイプの方がお勧めかもです。
追記2段式の分割タイプも購入してみました。詳細記事はこちら→プルームテックにフィットする510ドリップチップ
これイイです!
はめてみました。

ピッタリです。
緩くはないけどキツくもない。
並べてみました。

このサイズならeGo AIO BOXにつけても、ロングピースタバコサイズと同等なのでYシャツのポッケに入ります(AIO BOXは樹脂製で軽いですし)
逆さ吊りしてみました。

はめ込まれている部分が長いので逆さまにしても抜けません。
こんな試験する必要があるの?(笑)

早く吸いたい!!
利用したコイル

コイルは、joyetech cubis用の1.5Ωクラプトンコイルです。
純正0.6Ωですと、あっけなくタバコカプセルの底が解けてしまいます。
cubis用の1.0Ωも試してみたのですが、0.6Ω程ではないけど、連続で吸うと50パフ前にメッシュが溶けてしまいました。
そして今回試した1.5Ωクラプトンコイルですが、イイです!グッドです。
ためしにカプセルの味がしなくなるまで(15分ぐらい)吸ってみましたが、ドリチのヒートシンク部分(ギザギザ部分)は、そこそこ熱くなるものの、カプセル底のメッシュは解けません。
イイですね。これなら温度を気にせず常用できます。
1.5Ωクラプトンコイルは、0.6Ωと比べて煙量は少ないですが、本物Ploom TECHと比較して1.5倍ぐらい(2倍はないかな)のモクモク感です。それでいて底も解けない。
・Joyetech eGo AIOで利用できる1.5Ωクラプトンコイルはこちら(Amazon)
1.5Ωのコイルとカプセルがマッチしてタバコ感強いですね〜。
が、しかし…15分連続で吸っていたら…
利用したリキッドは、24mg/mlのニコリキ。さすがにクラっとしました(笑)
(味のないリキッドは、手持ちがそれしか無かったので)
ちなみにプルーム・テック専用たばこカプセルのニコチン量は、0.05mgと言われています(0.1mgの紙巻タバコの半分ですね)
プールムテック=ニコチン大したことない
そんなイメージで、ニコリキで強化したことを忘れて連続15分。少しクラっとしました^^
用意したのはこちら

有名なファンタジーグリセリン&プロピレングリコールです。
昨今は、VGとPGの混合液が購入できるんですね。
昨年購入した際には、別々に購入して計量してから混合していたので大分手間が省けます。
そしてVGは、腐りやすいし菌が繁殖しやすいと言われていますので、別々に購入した際には、防腐効果のあるPGで早めに割ってあげないと、長持ちしません。
DIY化粧品などで利用できるそうですが、山田の場合は、用途が電子タバコだけなんで250gを消費しきれません。
ですので清潔な環境で初めから混合されていて長期保存できるグリセリン&プロピレングリコールが簡単に購入できるのは、嬉しいですね。
(この1年で、VAPE用のニーズが高まったのでしょうね)
■このVG:PG混合液(6:4)をAIOに入れてそのまま吸ってみる→味は、ほぼPloom TECH・煙は1.5倍程度
VGの甘味が少しありますが気になる程でもなく、甘味はたばこカプセルで消されるので、雑味がなくタバコ感がイイです。
市販の味付きリキッドでたばこカプセルを吸っている人も多いみたいですが、
山田の場合は、それだったらVAPEでイイかな〜と思い、雑味の少ないドライなタバコ感を求めて色々と揃えてみた次第です。
・ファンタジーVG:PG混合液はこちら(混合比率を選択できます)
AIOを利用することで煙量とミスト温度が上がり、カプセルの味やニコチンを最大限に引き出してくれます。
プルームテックで吸った場合のタバコ感が、メビウス1ミリだとしたら、この吸い方ですとセブンスター級の吸い応えと満足度を感じました。
下記からは、ニコチンリキッドを添加したレビューですが、AIOにグリセリン&プロピレングリコールだけでも十分にプルームテック以上のタバコ感を味わえます。ニコチンリキッドを添加して更に強化してみる。
■VG:PG混合液(6:4)をニコチン濃度6mg/mlになるように計算したニコリキをAIOに入れて吸ってみる
→抵抗値が高いのでTriton miniで6mg/mのリキッドを吸った時より軽いけどプルームテックとは、比較にならない程のタバコ感です。
■VG:PG混合液(6:4)を8mg/mlになるようにブレンドしたニコリキをAIOに入れて吸ってみる
→個人的には、少しキツイかな。その反面、喫煙時間が短くなるから、こんなもんでイイかな。
※ニコチン量は個人差があると思うので参考程度に(濃度の高いニコリキの扱いは、くれぐれも慎重に取り扱って下さい)
本物Ploom TECHは、いつでも吸えていつでも止められる(再開)できるメリットとニコチンの弱さが相まって、だらだらエンドレスに吸ってしまうんですよね。
ニコリキを入れた今回の吸い方だと、さすがにエンドレスにはならず、5分ぐらいで「もうイイヤ〜」と思えました。
eGo AIO等の電子タバコでPloom TECH専用たばこカプセルを吸うのが流行っている理由が、思いがけずわかりました。
両方利用して本物より良いと感じた部分
・煙量を増やせる
・シケカプセルの再利用でもタバコ感が強い
・ニコリキを入手すれば、ニコチンの強さを調整できる
・カードリッジ切れや50パフを気にせずカプセルを使い倒せる
並べてみる

電子タバコを使い始めて、味や機能・煙には大変満足しています。
だけど酒や魚と、味のあるVAPEが合わない?と言う違和感がいまだに消えません。
今回の吸い方、無味無臭のVG・PG混合液と、たばこカプセルは、リアルたばこに近いドライな煙を味わえました。
食後の一服、ここぞという時の贅沢な一服として楽しんでいます。
PloomTECHで50パフ吸ったシケモク(シケカプセル)を再利用して、このように吸ってもまだまだ美味しく吸えます。
PloomTECHで新品のカプセルを吸った時に、最初の2・3吸いは、タバコ感が強いですよね。
この吸い方ですと、シケカプセルですら「最初の2・3吸い」を超すタバコ感を味わえます。
外出中に吸ったシケカプセルを捨てないでおいて、家でゆっくりと至福の一服に最高です。
山田の場合、外出時は、出力の高い(蒸気が多い)互換バッテリーで吸って味がしなくなったら→AIOで吸う、AIOで吸うとまだまだ美味しいです。
この記事で利用した電子タバコは、初心者向けオールインワンセットのJoyetech eGo AIO BOX(サイト内の記事へリンク)です。
発売当初は、4000円程度しましたが現在は、Amazonで格安で販売されています。
この価格でいつまで購入できるかわかりませんが、この機能でこの値段は、確実に安いです。
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