プルームテック互換バッテリー4種類のレビュー・PloomTECH

互換バッテリー

2018年01月20日 更新プルームテック

人気のOcean-C・NextBlow・SMOOTH(RUSH)・格安バッテリーを比較

プルームテックケース

加熱式タバコIQOSと人気を二分するPloomTECH。
昨今は互換バッテリーの性能も向上して、50パフお知らせ機能搭載商品や、純正より少し長く高容量などの独自の機能を持った商品も出回っています。

そして何より「安いっ!」
JT純正に拘りがなければ、もう互換品で十分ですよ。
(純正品は4000円・互換品は1000円〜2500円程度)

人気の商品4機種を購入して電圧を計ったりマニアックに比較してみました。

購入した互換バッテリー(Amazonで購入)
上の写真は、Ocean-C P3を純正ハードケースに収納した様子です、純正と同じ長さなのでピッタリと収まります。
 

スペック・サイズ

長さ

(A)Ocean-C P3 ◎純正サイズ ◎純正ケース収納OK

(B)NextBlow ◎純正サイズ ◎純正ケース収納OK

(C)SMOOTH互換バッテリー ◎純正サイズ ◎純正ケース収納OK

(D)通称ダイヤモンドカット 1cmロングサイズ ケース収納NG

A,B,Cともに純正ケースに収納オッケーです。長さ太さともに純正サイズです
Dの通称ダイヤモンドカットは、1cmロングサイズなのでJT純正ケースに収納できませんが、引き換えにバッテリー容量が少しだけアップしています。


バッテリー容量(公称)

(A)(B)(C)ともに本家Ploom TECHと同じ210mAです。

(D)ダイヤモンドカット:大容量280mAh

先端LED

プルームテック互換バッテリー

(A)Ocean-C P3
本家(Ploom TECH)と似たような構造で、メッキされたエンドキャップの側面だけが光ります。
吸っている本人=光が良く見える・正面にいる人=少し光っている程度
LEDの色は、赤と青で2色
吸った時の色:青
屋外でもそこそこ認識できる(本家と同等程度)


(B)NextBlow50パフ 
樹脂製の白いキャップの上に銀色の蓋がされています。
蓋により正面の光をカットして側面部分だけが光る構造になっています。
吸っている本人=良く見える・正面にいる人=少し光っている
LEDの色は、赤と青と緑で3色
吸った時の色:青


(C)SMOOTH互換バッテリー
樹脂製の透明キャップの上に銀色の蓋がされています。
蓋により正面の光をカットしてサイドだけが光る構造になっています。
吸っている本人=良く見える・正面にいる人=少し光っている
LEDの色は、青1色
吸った時の色:青
兄弟品(先端LED緑バージョン)も販売されています:RUSH互換バッテリー


(D)ダイヤモンドカット
先端に透明アクリルが埋め込まれていて、シャンデリアのように眩く光ります(10年前の光る携帯電話用アンテナのような)
正面のみ光るので吸っている本人は、ほぼ見えません。
LEDの色は、青1色
吸った時の色:青

50パフお知らせ機能

50パフお知らせ機能

写真は、Ocean-C P3パフ
本家JTのPloomTECHは、青色LEDが40回点滅します(約40秒)

(A)Ocean-C P3 ◎お知らせ機能あり
赤色LEDが約20秒点滅します、赤色なので「おやっ?」と気付きやすく、本家JT品より便利です。


(B)NextBlow50パフ ◎お知らせ機能あり
カラフルに(赤→緑→青)10秒程度点滅
カラフルなので本物よりも認識し易いものの(ナイスアイデア)、点滅時間が短いので、もったいない…あともう少し


(C)SMOOTH互換バッテリーと(D)ダイヤモンドカット
この2つのバッテリーは、50パフ点滅機能はありません。

バッテリー切れお知らせ機能

バッテリー切れお知らせ

本家JTのPloomTECHは、赤色LEDが点滅します。

(A)Ocean-C P3
赤色LEDが約10秒点滅します。
バッテリー切れサイン と 50パフお知らせサインともに赤色点滅なので(違いは点滅時間なので)慣れないと見分けがつきにくい。

電池切れ or 50パフがわからない場合は、点滅が終了したあとに軽く1・2回吸ってみるとイイかも。
電池切れの場合は、再び赤点滅するので見逃した場合は、この方法で確認しています。

Ocean-C P3は、それ以外の機能は、純正と遜色ないだけに、50パフお知らせが赤点滅なのがもったいないく感じます(純正と同じ青点滅なら完璧なんだけど…怒られちゃうのかな^^)

 
(B)NextBlow50パフ
緑と赤色LEDが10秒程度点滅します。
バッテリー切れサインの場合は、青が光らないので、50パフお知らせと見分けがつきやすいです。
3色光る→50パフお知らせ
2色光る(青ナシ)→電池切れサイン


(C)SMOOTH互換バッテリーと(D)ダイヤモンドカット
青色LEDが10秒程度点滅します。

吸込みの重さ(ドロー)

ドロー

(C)SMOOTH互換バッテリーは、本家JTのPloomTECHに近い吸い心地です

それ以外の3つは、本家より若干吸いごたえがあります。
個人的には、本家PloomTECHは「ドローが軽すぎ」と感じているので、吸い心地に関しては、この3つ(Ocean-C・NextBlow・ダイヤモンドカット)が好みです(ほどよい吸い応えです)

ちなみにこの3種類の中では、ドローの重さ(軽さ)の違いは、感じませんでした。

ドローの軽さは、エアーフロー構造だけではなく、コイルが蒸気をあげる量によっても、左右されますが、同じコイル、似たよう電圧で吸っている限り、敏感な人でないと気付かなかったりします(個人差の強い部分です)

追記:1ヶ月利用して
格安品のダイヤモンドカットは、接続部のゴムが変形してしまい通気口を塞いでしまいました(激重で吸えない)

満充電からバッテリー切れお知らせまでのパフ回数

パフ回数

(A)Ocean-C P3
フル受電から、50パフお知らせ毎にカプセルを交換して5カプセルと20パフ吸えました。合計270パフ


(B)NextBlow50パフ
フル受電から、50パフお知らせ毎にカプセルを交換して4カプセルと10パフ吸えました。合計210パフ


(C)SMOOTH互換バッテリー
50パフお知らせ機能は搭載されていないので、2秒吸って「正」の字を書いて数えました。フル受電から、4カプセルと25パフで電池切れお知らせが点滅しました。合計225パフ


(D)ダイヤモンドカット
こちらも50パフお知らせ機能は搭載されていません。大よそタバコカプセル6個吸えました。

比較:電池が長持ちした順に、D>A>C>Bです。

※電池の持ちは、吸い方・吸い込む秒数(1パフが2秒なのか?2.5秒なのか?)によって大きく変わってきますのであくまでも参考程度にして下さい。

出力・電圧

プルームテックの電圧を測定

同じコイル(純正カードリッジ)を利用するのでミスト量の違いや、電池の持ち具合は、電圧の違いであろう?と想定していました。

ストローで吸ってONにしつつテスターをあてる方法でトライしてみました。
ストローを利用せず直接口で吸ったら、ビリっと感電しました。皆さんも気を付けて下さいね^^

純正Ploom TECH
約3.1V

(A)OceanP3
約3.2V

(B)NextBlow50パフ
約4.0V

(C)SMOOTH互換バッテリー
約3.6V

(D)ダイヤモンドカット
約3.4V

※4商品ともに「購入時に1回充電→使い切る→もう1回満充電」の状態で計測しました。


他の利用者さんのレビューを見ていると、1回の充電で
・Ocean-C P3 は、250パフ(5カプセル)完走できる
・NextBlow50パフ は、200(4カプセル)程度でバッテリー切れ
などの書き込みを見受けました。

両製品ともに本家PloomTECHと、ほぼ同じバッテリー容量ですが、出力の違いが、利用できるパフ回数に表れています。

※計測は、安物のマルチテスターを利用しました。また電池電圧は、個体差がありますので参考程度にして頂けると幸いです。

出力・デューティー比

プルームテック電圧測定 上の方法(ストローで吸う)だとガッチリと固定できなかったので、後日 カードリッジに穴を開けて測定用のケーブルを半田付けしました。
余っていた部品で作ったので仰々しい見た目になりました(笑)
デューティー比を測定

同じテスターを利用して今度は、デューティー比(%)を計測しました。
(マルチテスターの簡易的な周波数測定機能を利用しています。数値は参考程度に)


純正Ploom TECH
満充電時 デューティー比74%
電池切れサイン時 デューティー比93%

(A)OceanP3
満充電時 デューティー比75%
電池切れサイン時 デューティー比94%

(B)NextBlow50パフ
満充電時 周波数は計測されず
電池切れサイン時 周波数は計測されず

(C)SMOOTH互換バッテリー
満充電時 デューティー比85%
電池切れサイン時 デューティー比94%

(D)ダイヤモンドカット
満充電時 デューティー比78%
電池切れサイン時 デューティー比95%


JT純正プルームテックでは、吸っている間、内部的に「高速でONとOFFを繰り返してミスト量を一定に保つ」機能も搭載されています。

デューティー比とは、大雑把に例えると「ONになる時間の割合」です。
(50%でしたら、吸っている時間の半分がONになる)

利用者は、何も気にせずに吸うだけで、電池残量に適したON比率を調整してくれます。
・満充電時は、電圧が高いのでON比率を下げる。
・電池切れが近くなり電圧が低下したらON比率を上げる。
つまりミスト量が、ほぼ一定になる機能です。


周波数を測定した結果、OceanP3の電圧とデューティー比は、JT純正とそっくりでした。
OceanP3が、きちんとJT純正同等な電池の持ちを再現できているのは、この辺の設定が純正と同じだからなんでしょうね。

付属の充電器

Ploom TECHの充電器

左から、A、B、C、E、本家

(本家)Ploom TECHの充電器 縦型
公称 OUTPUT4.2V 180mA
実測電圧 4.06〜4.07V(無負荷で計測)
実測電流 190〜176mA


(A)Ocean-C P3 縦型
公称 OUTPUT4.2V 200mA
実測電圧 4.19〜4.20V(無負荷で計測)
実測電流 460mA〜350mAを行ったり来たり


(B)NextBlow 50パフ 横型(別体式)
公称 OUTPUT4.2V 200mA
実測電圧 4.16〜4.18V(無負荷で計測)
実測電流 450mA〜360mAを行ったり来たり


(C)SMOOTH互換バッテリー 縦型
公称 OUTPUT5V 120mA
実測電圧 5.00〜5.01V(無負荷で計測)
実測電流 130〜145mA


(D)ダイヤモンドカット 横型
公称 OUTPUT5V 120mA
実測電圧 4.66〜4.68V(無負荷で計測)
実測電流 130mA


(A)Ocean-C P3 と (B)NextBlow 50パフの充電ロジックは、一定の周期で電流が変動しつつ満充電までもっていく、ただ電圧をかけるだけの単純な充電方法とは、少し異なるようです。
(急速充電?可変電流充電?インテリジェンスな何らかの回路があるようです)
互換品バッテリー

(C)SMOOTH互換バッテリーと(D)ダイヤモンドカットは、公称・実測ともに充電電圧がABと比較して少し高く、一定の電圧を掛けるだけの単純充電タイプの様です。

※電流の計測は、USBに挟んで計測する簡易テスターを利用しました(数値は参考程度に)

接続部(ネジ)の工作精度

プルームテック互換バッテリー

(A)OceanP3 ◎滑らかでバッチリ

(B)NextBlow50パフ ◎滑らかでバッチリ

(C)SMOOTH互換バッテリー 〇最後がやや固いけど問題無し

(D)ダイヤモンドカット △取り付けに支障はないけど ネジ切り精度が悪い 長く使うことで綺麗にネジ山が整うorネジが切れる どっちかのパータンだと思う(できれ前者でありたい^^

本家Ploom TECHバッテリーもmade in Chinaです。
ここのところ電子タバコ関係で中国製の製品を愛用する機会が増えていますが、急激に品質が向上しましたね。
本当は日本製を応援したいけど、無いんだもん。

まとめ&おすすめ

おすすめ互換バッテリー

社外品(互換品)は、どれがいいの?

工作精度や、製品としてのデキが良いのは、Ocean-C P3です(山田の一押しはコレ)

Ocean-C P3は、ミスト量・リキッドの消費量・出力特性がJT純正品とほぼ同一で、純正品と同じように利用できました。
(追記2017年11月 毎日利用していますが、トラブルもなく順調です)

Ocean-C P3は、価格に見合った優等生(アマゾンのベストセラー・ランキングでも長らく上位を獲得していますね)


カードリッジを再生できる人は、出力の高い互換品も面白い

4機種の中で安定して出力電圧が高いバッテリーは、SMOOTH互換バッテリーでした。
0.5ボルトの違いですが、煙量が多くパンチがあります。
電池の持ちがやや悪いけど、それを補ってなお余りある煙量が魅力的です。

尚、出力が高い互換品は、カードリッジ(リキッド)の消費も激しくなりますので、純正と同じように利用したい人へは、オススメできません。


格安品のロングサイズは、安さと電池長持ちが魅力です。
カードリッジを再生できる人へは、50パフを無視して吸い続けるような使い方にも適しています。

家でダラダラ・マイカーでダラダラ・手持ち無沙汰で惰性で吸ってしまう。
カートリッジの続く限り(煙が出る限り)吸い続けたい、そんな時に便利です。
ただ格安品は、ダイヤモンドカット仕様や派手な電飾のような物が多く、そう言った部分が敬遠されて安いのかも知れませんね。


見た目だけでなく純正品と同じように使いたい人

初めての人や、純正の代替えを求める人へは、優等生のOcean-C P3が各部の造りも良く、50パフお知らせも認識し易く、そして純正と同じ出力なので安心して利用できます。


互換品が出回り始めた頃は、ポンコツ商品も多く、人にお勧めできるようなバッテリーは少なかったけれども、凄い速さで本家に追いつきましたね。

もうね、純正いらないです。
どうせ毎日使っていれば、電池の寿命が来るし、1・2年で買い替えになるだろうから、安い社外品でも十分に満足できると思います。

バッテリーを複数個持っていると楽しい使い方ができて
カードリッジとタバコカプセルを2本同時にセットして、2本同時に吸ってみる(真似しないで下さいね)
もう、リアルタバコには戻れません^^

以下は購入先(Amazonの商品ページ)のリンクです。

(A)Ocean-C P3 Ploomtech互換バッテリー【50パフ知らせ機能搭載】

・(B)NextBlowプルームテック互換バッテリー【50パフ知らせ機能搭載】

(C)SMOOTHプルームテック互換バッテリー
(C)と兄弟品・先端LED緑バージョンのRUSH互換バッテリー


NextBlowは、商品自体は大変気に入っており大満足なのですが、頻度にURL入れ替え?が行われているようですので、リンクについては割愛させて頂きました。


■関連リンク(サイト内の別記事)
プルームテック互換品に「振動でお知らせ機能」の新製品登場【←OceanP3を半年使って乗り換えました】

C-VAPOR2.0ヴェポライザー 携帯性はプルームテックに劣りますが、タバコ感(吸った感)重視の加熱式たばこの記事です。

プルームテック互換追記:この記事でもオススメの頭一つ抜けた性能のOcean-Cに振動でお知らせ機能を搭載した新商品が登場したので別記事にて詳しく紹介しています。

■この記事について
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2017年08月08日(2018年01月20日 更新)
プルームテック

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