改造されたDトラッカー250キャブ車を純正に戻す

2016年07月08日バイク 整備

キャブ車

以前にキャブレター車のDトラッカー250を安く譲って貰えたので暇を見ながら純正戻し作業をしています。 時間が取れる時に楽しみながらやっているので、かれこれ数年やっています^^

引き取りは、同じ県内の知人でしたので、愛車サンバーで向いました。 ネットの情報では、サンバーへは、DRZ400は積めないような書き込みが多く、フルサイズのオフロード車は、難しいようですが、 250cc&タイヤの小さいモタードのだからDトラなら平気だろう!と積んでみたところギリギリ収まりました。 長さより高さがキツかったですね。 ミラーを外してギリギリ積めるのですが、適当に積んだらブレキーレバーが内装を割いてしまい、あ〜サンバーが、、、となりました。

純正戻し部品を物色

フェンダーやらマフラーなど社外品が装着させていましたので、そこそこ安い部品は純正に戻し、高い部品はそのまま乗ることにしました。

Dトラの純正フェンダー 35004-0028-268 フエンダ(フロント),オレンジ は、欠品していましたので諦めて似たような KLX 35004-1318-268 フエンダ(フロント),オレンジ が出るようなのでWebikeで発注しました。

ライトカバーが黒く塗装されていたのでこちらも新品を発注 55022-0026-268 カバ-(ヘツドランプ),LWR,オレンジ 55022-0029-6C カバ-(ヘツドランプ),UPP,エボニー 56066-0234 パタ-ン,ヘツド ランプ カバ-

一番下の「パターン」は、Dトラッカーマークのステッカーですね。私の世代はデカールと呼んでいます。

純正マフラーは、オークションでKLX250用を格安でゲット。 シェラウドもオークションで購入。

工具入れとしてラフ&ロード リアバッグを購入

とりあず↓ここまで来ました

ここでチョト後悔、どうせ外装の買い直しならライムグリーンにしたかったです。 元オーナーさんより「元はオレンジね」と聞いていたので、なんの迷いもなくオレンジの外装を発注してしまいました。 憧れのライムグリーンにしとけば、よかった;汗

純正加工のハイシートが入っていたのですが足が届かず、一旦シートを剥がして手でむしってタッカーを打ち直してプチローシートにしました(予算を掛けない方向で^^

リアのゼッケンカウルは、金欠だったので傷だらけの部品をパテ埋めとヤスリがけして、適当なラッカースプレーで塗装しました。 どうでコケるだろうし、この部分は消耗品かな。

とりあえず走行可能な状態に

キャブレターの分解清掃とオイルやブレーキフールド・冷却水・バッテリーを交換してとりあえず走行可能な状態になりました。

走行距離1万キロ超えですが、エンジンも元気がイイです。

キャブレターを分解清掃したときの写真を撮っておきましたので、別の機会でアップしますね。

久しぶりの原チャリ以外のバイク、高速道路も乗れるし、この際ETCもつけちゃおうと思います(サンバー用の余ったやつを)

積載能力が無いので、タンクバッグも欲しいところです。

キャブ車のDトラッカーも旧車の部類に入るのかな? ちなみにこのバイク、エンジンのかかり悪くないですか? 夏場でもチョークを引くのは、普通だけど、かかるまで何回もセルを回さなければならずバッテリーが不安です。

以前、カワサキのZZR250に乗っていたのですが、あれも古いバイクですがエンジン一発始動だったと思います。 同じカワサキでも単気筒と2気筒でクセが違うのかな。

キャブレターをいじるのは大好きですが、いつかはインジェクション車を乗ってみたいものです。
■この記事について   改造されたDトラッカー250キャブ車を純正に戻す https://ezhp.jp/diy/1467901842.html

2016年07月08日

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