碓氷峠のめがね橋を歩いて渡ってみたい

碓氷峠第三アーチ

2017年09月19日撮影 バイク

碓氷峠第三アーチは橋の上を歩いてOKらしい

長野県軽井沢町と群馬県安中市を繋ぐ碓氷峠にある旧信越本線・碓氷峠第三アーチ。
幼い頃に見学で訪れたような?それとも会社の慰安旅行だったか?記憶がおぼろげでハッキリしていません。

別の機会に上信越自動車道 横川SAに寄った時、置いてあった群馬県の小冊子を見ていたら「めがね橋の上は歩いて良いらしい」情報をゲットしました。

原チャリをかっ飛ばして早速行ってきました。

橋のふもと

めがね橋の麓

大型のスポーツバイクや、スポーツカーがビュンビュンと飛び交う中、何十台と抜かれながらも峠道を楽しくライディング。
XR100モタードと、友人のKSRの原付二種バイクでツーリングです。

待ち合わせ場所から走ること3時間、ふともに到着しました。

知らない人が、路上で盛り上がっていましたが、スルーして先へ急ぐ。

周辺はこんな感じ・橋の上から撮影

周辺の道路

赤丸がバイクを駐車した茂みです。

青印の方へ(軽井沢方向へ)向かうと数分できちんとした公営駐車場があります。

赤丸の下あたりでライダーさんとスポーツカーの人たちが盛大に盛り上がっていました。
お疲れ様です。
碓氷川 すぐそばに碓氷川

案内板

碓氷峠第三アーチ案内板

旧信越本線の碓氷峠第三アーチについて詳細は、案内板をご覧になって下さい(丸投げ)

では、さっそく登ります。

橋のふもとの案内板より20m程度 山側に歩くと、綺麗に整備された階段があります。

その階段を上る訳なんですが、息がゼーゼーで写真を撮っている余裕はありませんでした。

階段の途中で元気な若者が「こんにちはー」と声をかけてくれたのですが、友人と山田は「あい。ごんじじわー」のように声にならない挨拶が精一杯でした。

半分ほど登ると、夫婦で訪れていて「登ってもまた下るんだろ〜」とブーたれている主人とか…微笑ましかったです。

「夫婦が不仲になる階段」と勝手に命名させていただきます^^

嬬恋の愛妻の丘をもじってみました。

橋の上

橋の上を歩く

橋の上は、こんな感じです。
当時は、ここにレールがあったんですよね。
こんな山奥の急こう配な坂を、列車が駆け上る、迫力あったでしょうね。

現在は、レールは撤去され歩きやすいように整備されています。

欄干 整備された欄干は鉄製
橋の上 写真正面は碓氷湖(群馬)側
トンネル 後ろも前もトンネルで、自由に散策できます(アプトの道)
ちなみに後ろ(軽井沢方向)のトンネルは、500m以上の長さでしたので、散歩はやめておきました。
トンネル 碓氷湖(群馬)側のトンネル
トンネルの中って、足の長い蜘蛛がいて苦手なんですよ(ここは、わかりませんが^^

遊歩道

遊歩道

第三アーチ〜碓氷湖へ向かう遊歩道から撮影してみました。

写真中央に観光客が写っていました。
この高さでしたので、つい例のセリフが出てしまいました。
「見ろ!人がゴ〇のようだ」


撮影した場所(遊歩道)は、ほぼ崖っぷちで、大掛かりな柵もなくスリル満点です。
同じく群馬県の名所「片品渓谷の吹き割の滝」もそうなのですが、群馬県の名所は、ダイナミックに自然を感じられる場所が多いですね。
片品渓谷の吹き割の滝

写真は別日に撮影した吹き割の滝

吹き割の滝も、柵がない場所があり、ヒヤヒヤもんで、アドベンチャー的に楽しめます^^
夏場の「冷」を求める旅にいかがでしょうか?

吹き割の滝付近のお土産屋さんは、ここぞ群馬の秘境・カオスフィールド全開!で、違和感とシュールな笑いを感じられると思います。

今日のお気に入り

碓氷峠のめがね橋

お気に入りの1枚です。
写真の師匠(友人)から、構図が下手とよく言われますが、ごもっともでございます^^

帰りに軽井沢で美味しいコーヒーを飲みました(ローソンで)
温かいコーヒーが美味い!もう秋ですね。

碓氷峠のめがね橋、また訪れたい場所です。

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碓氷峠のめがね橋を歩いて渡ってみたい
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2017年09月19日
撮影 バイク

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