H11・H8 LEDフォグバルブをNCロードスターに取付け
暖色系LEDフォグバルブに交換
長年可愛がっていたNAロードスターの重加算税が耐えがたくなってきたので、手ごろな価格で売り出していたNCの中古に乗り換えました。
バイクは色々といじってしまう性分なのですが^^車は地味に目立たず純正派なのでハロゲン色に近いLEDフォグバルブを物色してみました。このLEDバルブを選んだ基準
購入したH11・H8兼用LEDバルブはこちら
LED フォグランプ H11 H8 H16 H9 3000K 12V 30W×2
購入時の価格は、2700円でした。
COBタイプのLEDは面発光なので光軸とかどうなんだろ?と思いつつも暖色で安い物だと選べるほど選択肢がなかったので、NCファンの中では、そこそこ評判の良いこの製品(C6LEDヘッドライト)の3000Kを購入しました。
- このLEDバルブを選んだ基準
- ディーラーで突っ込みの入らない地味な色温度を(ハロゲン色に近いLEDを)
- サンバーと異なりNCロードスターは、フォグランプ後方のスペースに余裕あるのでファン付きでもOK!ルーメン値の高いバルブ重視で
- 角度調整ができるバルブを
COBで2面発光
良くあるタイプの2面発光です。
ケーブルは、きちんとシールドされており、ラジオへのノイズも乗らず、価格の割にはしっかりとした造りです。
台座の角度調整・アジャスト機能
角度は、3種類より選択可能です。
(台座の三か所の穴のどれかにネジを合わせる)
NCロードスターのフォグは、斜めにバルブを装着する灯体なので、この機能が必須でした。
ロードスター(NC)純正フォグランプの場合は、左右でも傾きが異なっていて、点発光のハロゲンバルブだと問題ないのですが、面発光のこのタイプだと角度調整しないと、対向車の視線に直接光が届いてしまい迷惑ビームとなってしまいます。
ちなみにサンバー純正フォグは、地面に対して垂直でした。
後日談ですが…ネジ穴下の溝にOリングが入っていなかったので(初期不良品?) フォグランプ内に水滴が入ってしまい、後日バスコークでこの溝を埋めて快適に利用できるようになりました。
カプラーの極性フリー
通常のH11H8は、カプラーの外側に保持用の爪があって、カプラー内部に極性用の仕切りがあります。
このフォグは、両方に爪があって、内部の仕切りは、ありません。この造りだと どっちでもはめることが出来るので、車種によって異なる極性の問題をクリアしています。
うまいこと考えたなぁ^^
いざ点灯
部屋に運んできたバッテリーに繋いで点灯してみます。
おぉ黄色。
3000Kと言うことでしたが、黄色やゴールドに着色されたハロゲンバルブに近い色合いです。
LEDバルブで良くあるレモンイエローっぽくない、個人的にも好みの色です。
12V計算で約24W
電流を測定しました。
バッテリーの電圧は12.5Vでした。
その時の電流は、2.03A。
ファン付きタイプだけあって、かなりパワフルです。
仮の話ですが、ファンレスで・このサイズで2アンペアだと5分もしない内にアツアツになってしまうと思いますが、ファンがきちんと仕事をしているので、手で持てるぬるさです。
ちなみに、この手の撮影をしていて毎回思うのですが…電極を押さえつつ、テスターを操作してデジカメで撮影
「手がもう一本欲しい^^」
車に取付
う〜ん黄色・明らかに黄色。ロードスター(NC)純正の小型フォグランプだと、もともと配光が微妙なんですが、比較するまでもなく明るくなっています。
NC純正のヘッドライト(hidバルブ)は、ハロゲンに近い4300K程度の色温度なので、ヘッドライトとのバランスも悪くありません。
結論として
H11やH8バルブは,流通量が少ないからハロゲンバルブでも3000円することもあって
ハロゲンより高寿命で明るく低消費電力のLED、安いイエローバルブを探している人には、冒険するのも悪くないかも?普通に明るいですよ。
購入したバルブ(アマゾン)
LED フォグランプ H11 H8 H16 H9 3000K 12V 30W×2
で、この記事にはオチがあって^^
いかにも「交換しています」な青白いLEDだとディーラーに指摘されそうだったので、あえて暖色にしたのですが…
まんま黄色だったので、むしろ余計に目立ってしまい、ディーラーの営業さんに「黄色のバルブは〇〇年以降の車両からNGなのでウチには入庫できません」と言われてしまいました。
まぁでも、同年式のサンバーは、純正フォグランプがイエローガラスなんで、厳密には車検はオッケーなんでしょうけど、ディーラーさんとしての方針もあることだし
「すみません、次回来るときは外してきます」と伝えました。
あ"〜またフェンダーカバー外すの面倒だなぁ^^