PEN Lite E-PL6で三十槌の氷柱を撮りに行く【カメラ素人】
2018年02月06日撮影
入門機のPEN Lite E-PL6を持って秩父へ
カメラ好きの友人と待ち合わせして秩父のつららを撮影してきました。
カメラ心の無い山田なので、ほぼほぼアシスタントとして同行して、合間に自分のカメラでもプチ撮影のような楽しみ方です。
秩父市街地方面からは、ループ橋(雁坂方面)と神社の別れ道となる交差点を左折です。
三十槌の氷柱・みそつちのつらら
早速現場に到着。
既に沢山の先客がいました。
全国的な寒波により、途中の道路は凍っていたり雪が残っていたりする場所もありました。訪問の際には、スタッドレスタイヤが必要ですかね。
恥ずかしながら「氷柱」でツララと読むの知りませんでした^^途中、看板がいくつか立っていて、友人に「あれ何て読むの?」と聞いたところ、思いっきり笑われました^^
良い勉強になりました。
ライトアップ
大きな氷柱が2箇所あって、それぞれライトアップされています。
川を挟んで左が青系→7色に変化、右の氷柱は、赤系にて照らされていました。
どちらかと言うと左側(7色の)氷柱が人気でした(写真は左の氷柱)
照明の電気は、廃油発電機により賄っていました。エコです。撮影開始
周囲の寒さと相まって「青っぽい」照明は、なんとなく怖かったです^^
個人的には、赤が好き。
上手に撮影するカメラスキルはありませんが、星空撮影会の際に教わったシャッタースピードやF値を応用して撮影してみました。
満足です。
真っ赤っ赤
ヒョエー。怖っ。
横溝正史さんの映画の1シーンのようです。
氷柱の真下にクールビューティー的なモデルさんが蝋燭と提灯を持って立ったら、相当に怖い写真が撮れそうです。
こう言うのを「フォトジェニックな」や「インスタ映え」と言うのかな、、、ちなみに氷柱の下(向こう岸)は立ち入り禁止です。
7色になった瞬間
7色になる瞬間を待ち構えていました。
上下スキーウェアを着て行ったのですが風が冷たく耳が凍りそうでした^^
待つこと10分、七色になった瞬間、周囲から沢山のシャッター音が響きました。
みんな寒い中、待っていたのね。
駐車場付近のお店で、焼き魚や甘酒などが販売されていたことを思い出す。
早めに機材を片付けて「先に食べるぞ!」
撤収!!早っ。
今日のお気に入り
お気に入りの一枚です。
氷柱が見切れているじゃん^^
ISO250で13秒開けてみました。
川の水がまったりとしていて、マイルドな写真が撮れました。
心の故郷、秩父には、良く訪れています。
12月の秩父夜祭は、もちろんですが、秩父は年間を通して楽しめますよね。
バイクで来るときには、ループ橋を楽しむ(何をする訳でもないですが)
時間とやる気がある時には、そのまま雁坂を超えて富士山を見に行く。
さらに余力があれば、甲府を超えて吉田うどんを食べに行く(もはや埼玉じゃない^^
東秩父や皆野周辺の林道も魅力的です、この辺には美味しくて安いうどん屋さんや、日帰り温泉が豊富にあって、2000円あれば1日遊んでいられます。
夏場は、長瀞でカキ氷。
有名な阿左美冷蔵は混んでいるので、便乗商売をされている近所のテントの店で^^
フランクフルトやジャンキーな食べ物も豊富で、むしろテントの店を目当てにして訪問しています。
そして長瀞まで行ったら、宝登山神社の黄金団子を、ぜひ食べたいです。
宝登山に向かう道沿いの喫茶店も中々にオススメです。
秩父や周辺の街は、アニメ作品とのコラボも積極的なので若い人が行っても楽しめますよね。
隠れアニメファンの山田も「この橋が例の橋ねぇ」などと、年甲斐もなくはしゃいだりして。
長瀞に寄ったら小鹿野町まで足を伸ばして わらじカツも食べたいですね。
ちなみに一緒に行った友人は、埼玉県民なのですが「秩父?滅多に行かないな〜」だそうです。
埼玉県民として、観光名所の秩父を誇って欲しいと思います。
撮影を終え、次回撮影会のロケーション下見などをしていたら21時を回ってしまいました。
秩父市街地で食事をしよう!と、いつものヤオコー横のケンステーキに行ったら店じまいしていました。残念!!
こんな時間では埼玉名物「山田うどん」も開いていないので適当にファミレスで食事をして帰りました。
久しぶりにソフト麺、食べたかったなぁ。
埼玉県の小中学校では、給食にソフト麺が出るって本当ですか?羨ましい。
終始、食べ物の話ですみません。秩父周辺は美味しい物いっぱいです。
夜祭以来の秩父訪問。今回も楽しかったです。
心の故郷秩父、最高です。
関連ページ
・碓氷峠のめがね橋を歩いて渡ってみたい
2018年02月06日
撮影