Dトラッカーで林道ツーリングへ・虫と獣が怖くて退散

2017年08月12日バイク

久しぶりに林道を走ってきました。 場所は、栃木県南西部〜日光まで繋がる前日光線の一部の区間です。 早朝に出発して、お気に入りの飛駒町(佐野市)の河原でまったりしながら、自然を満喫してきました。

飛駒あたりまでは、楽しかったんですけどね〜。 今日も色々ありました^^

梅田ダムより長石線へ方面へ

この辺は、まだ道も広く一般車両も通りますので林道特有の閉塞感は、ありません。

昭和のバイクブームの頃は、この辺は、いつも走り屋が大集合していましたね。 今は、バイク乗っている人→自分も含めオッサンばかり^^ あー綺麗な、湖だー 適当に撮影してそそくさと奥へ向かいます。

近沢線

以前に訪れた際には(だいぶ前です)台風の影響?で道が崩落したようで、飛駒から鹿沼方面に抜ける道が閉鎖されていました。

なのでこの先は、行ったことが無く、バイクを路肩に止めてウロウロとしていると、親切なおばちゃんが

「トンネル越えるんかい?」・「トンネル?」・「トンネル抜けて行くのかい?」

「何を言っているのかな…良い人そうだけど面倒な人に出会ってしまった予感^^」

と思い、面倒なのでここは、否定せずに

「ハイ。そうなんですよ。それでトンネルは、どっちですか?」と聞き、話が長引かないように、早々にお礼を言って立ち去りました。

それにしても「トンネルを強調するおばちゃんだったな…トンネル好きなのかな?」

先に進んで分かったことなんですが、 閉鎖されていた道=新しいトンネルができた=向かうべき方向はトンネルでした。 おばちゃん、ありがとう。

そしてトンネルにたどり着くと(怖かったので写真がなくすみません) これは、立派なトンネルですよ。 そりゃーおばちゃんも連呼するはずです。

次回は、きちんと撮影してきます。

牛の沢出原線

トンネルを抜けて、牛の沢出原線→前日光線へ向かう。 牛の沢出原線は、舗装路ですが、オンロードタイヤだと若干キツい路面でした。

どこまで行くのか?決めていなかったけど、この辺りで今日のsan値(正気度を表すパラメーター)が限界に近づく。

もう怖いんですよ。

まず、虫と蜂が多く、ゴーグルを着用しているものの、オフロードメットなのでモロに入ってくる。

虫やクモは、我慢しますとも、でも蜂はヤバいですよ。 刺された時に用にポイズンリムーバー(吸込みが強烈な注射器のような道具)を持ち歩いているけど、できればお世話になりたくない。

この時点で心が半分折れていました^^

そして大荷場木浦沢線あたりから、猿が。更に進むとイノシシっぽい何かが道を横断する、そして決定打となる腐敗した何かの骸が横たわっている…

すみません、心がもう限界です。怖いです。下山させてください。

途中で美味しい蕎麦を食べて元気に

下山途中に蕎麦屋さんで昼食。 平日の14時ぐらいでしたが、先客が数名いました。 ネットで調べたところ「普通」と書かれていた蕎麦屋さん。確かに普通でそこそこ美味しかったです。

駐車場にドラッグスターがとめてあったけど、店内でライダーっぽい人は、女性だけでした、たぶん、あの女性なんだろうな〜、と思いつつも、san値が限界に達している為、誰とも目を合わせないように店内奥へ進む^^

車高の高いDトラッカーでも、道中、枯れ木や小石・中石・小岩がヒットする道もあったけどアメリカンバイクでも、あの林道で来たのだろうか? 少し気になります。

記念撮影

あらためて並べると似てますよね。

ちなみに友人のKSR110は、林道に最適なダンロップK180を履いています。 もしかしたら友人は、まだ走り足りないのかも?と思い、もう1回奥に入る?と聞いてみました。

返事は「今日は、もうイイヤ」だったので安心しました。

暗闇とか、人気のないところで一人だけとか、そういうのは、得意なほうなんですけど 今日の怖さは、獣と虫でした。それに蛇。

途中、山の高い位置で切り立った場所や、綺麗なせせらぎもあり、せっかくカメラを持参しているので撮影したかったのですが、もう怖くて怖くてギブアップ。

帰りは、国道を使って住宅街と都会を通り現代的に帰宅しました。 虫が少なくなったら、XR100でリベンジします。

PS このブログでは、下の方に広告が表示されるようになっているのですが、オマカセ的な広告なので、記事内の文章を参照して適当な商品がピックアップされるみたいです。

そして何故か?このページでは、バイク用の簡易テントの広告が表示されることが多いみです。自分だけ?

今の気持ちでテント泊なんて絶対に無理だから;汗 虫と獣怖いです。
■この記事について   Dトラッカーで林道ツーリングへ・虫と獣が怖くて退散 https://ezhp.jp/diy/1502464111.html

2017年08月12日

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