180cmの高さから照らせる充電式LEDワークライト・AX-PL01
2016年07月10日電球色LED
自立型投光器
スタンドで自立する充電式投光器を探していたところ、アクシスのAX-PL01が良さそうなので以前より気になっていたのですが
2万円近くする価格がネックで1年以上、迷っていたのですがアマゾンで安く売っていたので購入してみました。
アクシス株式会社
7.4V 充電式ポータブルLED ワークライト AX-PL01
使用LED CreeXML(T6)×2直列
最大180cmの高さから照射
カメラの三脚のように伸び縮みして、最大180cmの高さから照射できます。
伸縮棒とスタンドを畳んだ状態では、長さ740mm/φ120mm、2リットルペットボトルぐらいの太さです。
ヘッド・LED
ヘッドは、120°可動して真上を照らすことも出来ます。
中には、CreeXM-L2(6000ケルビンT6)が2個(同時点灯)入っています。
ヘッドの内部は、樹脂製のリフレクターと巨大なアルミ製ヒートシンク。放熱対策もバッチリです。
XM-L2を2個直列、ハイ時は約1500mA/ロー時は約700mAの電流が流れていました(LED側配線をカットしてテスターで計測)
ハイ(1500mA)時は、のカタログスペック通り1200ルーメン近い明るさです。実際に試したところ車のハロゲンヘッドライト1個分ぐらいの明るさは出ていました。
リチウムイオン電池
バッテリーは、本体の最下部に差込ます。
定価2万円以上するライトなので、この辺のつくりもしっかりしています。
尚、本体の黒い部分はアルミ製です。
7.4V 4400mAhのスペックとなっています。
(実際の利用では4400mAh以上の容量を確認しました)
充電式
電池・充電器・ACアダプター、電池を入れる袋など付属品も充実。
電池パックを専用充電器に挿し込むと自動で充電が開始されて、充電器のお知らせLEDが、
充電中は赤色、充電終了時は緑色に点灯します。
(よくある電動工具の充電器と同じパターンです)
AC電源でも点灯
スイッチ横にDCジャックがあり、ここへACアダプターからのプラグを差し込むことで、バッテリー無しでも点灯できます。
スイッチ(中央の赤色部分)は、3段階の操作で
点灯(ハイ)→ ロー → 点滅 → 消灯 の順でよくあるフラッシュライトのスイッチと同じパターンです。
緑→オレンジ→赤→赤点滅の順でバッテリー残量を教えてくれます。
尚、電池が一定電圧以下となると自動で消灯します、
専用ケース
畳んで付属品の専用ケースに入れた状態。
重さは、約3.2kgです。
こう言った便利小物が付属しているのは嬉しいですよね。
点灯
元々6000K(真っ白)なLEDが付いていたのですが、電球色マニアとして換装せずには、いられませんでしたので写真は、XM-L2(3000K・T4)の光です。
色合いが違うだけの同じLEDに換装しましたので、ランタイムは変わらず、ハイで3時間30分程度、ローで7時間連続点灯しました。
ランタイムは、ほぼカタログのスペックが出ています。
電池バック内のリチウムイオン電池も1本あたり2200mA以上の容量が出ています(カタログスペック以上)、そこそこ良いセルを使っているのかと思います。
電池がダメダメだったらパナソニックのセルに交換するつもりでしたが、その必要は、ありませんでした。
明るさは、約1200ルーメンなので電球で例えると60形〜80W形の間ぐらい・車のハロゲンヘッドライトと同じぐらいですね。
風呂場、トイレ等ならこれ1台で十分明るいです。
六畳間だと、TV鑑賞は出来るけど読書には少し暗いです。
今時のライトとして1200ルーメンの値は、とびきり明るい訳ではありませんが、通常のワークライトと異なり、自立スタンドにより最大180cmの高さから照らせますので、周囲をまんべんなく明るくできます。
やはり高い位置から照らせと、より自然な明るさになりますね。
フル充電→フル放電で5回ほど利用しましたが、AX-PL01のレビュー続編をまた改めてアップしまーす。
定価2万円以上するプロユースのライトですが、段々と価格も下がっていて今が買い!かも。
私は、車の整備や、BBQなどに利用しています。
電球色に換装したので肉が美味そうに見えます^^
7.4V 充電式ポータブルLED ワークライト AX-PL01
2016年07月10日
電球色LED