電球色LED・WarmWhiteのエミッター

2016年05月09日電球色LED

暖色LED

興味の無い人にとっては、ちょっと変な情熱かも知れませんが、私は電球色のLEDが大好きです。

私が探す条件は、

とりあえず、入手性が良いものとして

OptoSupply　OSM5XME3C1S
秋葉原で購入できます。
放熱基板（20mmスター基板)に乗った状態ですので使いやすいです。

180ルーメン／700ma
VF3.6v程度(ばらつきが多い)／3000ケルビン

同じOptoSupplyより1WのLED電球色も出回っています。
1Wでドライブさせた時の明るさは、3W品も1W品もほぼ同じ、VFも同じでしたので、より電流を多く流せる3W品を好んで利用しています。

色合いは、3000ケルビンですので若干白味が強いです。
値段が安くて入手性も良いので実験やオーバードライブして遊んだりしています。

WarmWhiteの標準的なランク「R3」の場合

2600〜3700ケルビン
122ルーメン／350ma／VF2.8v
223ルーメン／700ma／VF2.9v

スター基板に乗った状態で国内の通販サイトで購入できます。
入手性も良く、重宝しています。

最大1500maまで流せますが、パソコンCPUのヒートシンクに乗せてもアッチッチです。

350〜700ma程度の点灯でしたらチョットしたアルミ板程度で放熱が間に合いますので、それぐらいで利用するのが一番おいしいかも

上位のXM-L2と比べて最大輝度は劣りますが低Vfで高効率のエミッターなので色々と重宝します。

ちなみにダイの色が緑は、1世代前のXP-Gで、白ダイがXP-G2かと思います。
海外通販サイト等では、
写真のダイは緑、商品説明はXP-G2
などあべこべになっているものが多いですが、現在出回っている物の多くは、XP-G2です。

色合いは、2600〜3700ケルビンまで幅がありますが、国内サイトでは選んで買えるほど流通していないので
色温度に拘る際には、海外サイトより購入しています。

個人が簡単に入手できるエミッターでVFが低い物としては、一番明るい部類のLEDかと思います。

T4ランクの場合

2600〜3700ケルビン
240ルーメン／700ma／VF2.85v
464ルーメン／1500ma／VF3.05v

オークションなどで爆光とか書いてあるフラッシュライトへ搭載されていることが多いですね。

最高ランクの素子で3000ma流せば1000ルーメン近い能力を発揮します。
その為「すごく明るい素子」でイメージが定着していますが、350ma程度で利用した際には、超低VFで利用できてエコ利用にも適しています。

国内では、いわゆる青白い素子ばかりが流通していますので、電球色のエミッターが欲しい際には、海外SHOPより入手しています。

■この記事について

　
電球色LED・WarmWhiteのエミッター
https://ezhp.jp/diy/1466437938.html

2016年05月09日
電球色LED