安いssl証明書を利用できるレンタルサーバー

2016年05月05日サーバー

SSLサーバー証明書

グーグルの後押しもあり昨今はSSL化を進めるサイトも増えているんじゃないでしょうか?

お仕事を頂いているサイトのオーナーさんの多くは、従業員2・3名(いわゆる家族で経営しているようなお店や工場)ですのでホスティングの予算は、月に数千円のサイトが多いです。

そんな小さな工場やお店のホームページでも、昨今はSSL化の必要性が出てきました。
そんな訳で今回の記事では、低予算でSSL化が出来るサーバーを探したとき
の情報をまとめてみました。

独自SSL証明書とサーバー契約の関係

VPSや、自社サーバーを使っている企業さんの場合は、自由に証明書を選べますよね。
話題の無料SSL〜お堅い企業認証付きまで用途に応じて証明書をインストールすればよいかと。

今回探した条件は、
サーバー代とSSL証明書で月に3000円程度までのレンタルサーバーです。
小さな企業さんですが、ホームページ=大切な看板と考えて数百円以下の格安サーバーは除外しました。

またメール障害の多いサーバーでは、サーバーが落ちていることがお客様にいち早くバレてしまい、呼び出しをくらってしまいますので(笑)メールが安定しているサーバーを選びました。


結果から書きますと。

・Bizホスティング メール&ウェブ エコノミー
さくらのレンタルサーバ スタンダード
エックスサーバーのX10

が価格と性能のバランスが大規模でないサイトには適しているのかな〜と思います。

今回の記事では、Bizメール&ウェブエコノミーついて書きます。

Bizメール&ウェブエコノミーで持ち込みSSL設定

Bizホスティング メール&ウェブ エコノミー
月額:1543円
初期費用:0円

WordPress:◎
マルチドメイン:不可

シングルドメインに1500円(月)掛けてもいいぞー規模のサイトには、一番オススメです。
NTTコミュニケーションズが運営するホスティングサービスですが、さくらやエックスサーバーほどメジャーではなく僕も実際に利用する前までは知りませんでした。
(NTT関係のサーバーですとWebARENAの方が有名なのかも)

Bizメール&ウェブエコノミーでは、証明書は基本持込です。
自分で証明書を用意して管理ツールよりインストールする作業が必要になります。

設定代行のオプションも用意されていますが、この記事の読者さんは、自分で設定しよう!とされる方だと思いますので、頑張ってやってみましょう。

利用できる証明書

NTTcomのホームページの説明では

以下の証明書をご利用いただけます。
合同会社シマンテック・ウェブサイトセキュリティ:セキュア・サーバID、グローバル・サーバID
GMOグローバルサイン 株式会社:クイック認証SSL、企業認証SSL
とあります。
何れも庶民にはお高い証明書ですよね。

が、しかし
「基本持ち込み」と言うことは、管理ツールにSSL関係のインストールコーナーがあるのでは?
SSL設定の際に、証明書を発行する会社によって手順の差なんてあったけ?
と思い、実際に契約してやってみました。

実際に導入した証明書は、二つ

・RapidSSL(年間1700円程度)
・CoreSSL(年間1700円程度)

どちらも問題なく入りました!
とくに複雑な設定もなくすんなりと終わり拍子抜けしてしまいました。

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2016年05月05日
サーバー

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